シンエイ君32x27: こんにちは、見習い職人シンエイ君です。本日は、コーキング打ち替え作業です。

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コーキングとは、外壁材同士のつなぎ目を埋めている部分のことで、シーリングとも呼ばれます。
サイディングボードなどのパネル式の外壁を使用すると、必ず目地と呼ばれる隙間ができるので、この目地にコーキング材を注入することにより、防水性と耐候性の高い外壁になります。
外壁塗装と同じく、コーキングは紫外線や雨の影響で、隙間やヒビ割れ、剥がれ等の劣化が発生します。経年劣化なのでこれを防ぐ完璧な手段はありませんが、コーキングの劣化を放置すると、雨が侵入しやすくなります。
そのため、外壁塗装のタイミングでコーキングを補修する必要性が出てきます。

劣化した古いコーキング材を撤去《関連日誌》「コーキング撤去現場blog-link24x24した後に、新たなコーキングを打つ目地の両側にマスキングテープを貼って、コーキング材を注入したときに目地からはみ出しても大丈夫なように養生していきます。
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いよいよコーキングを塗る...のではなく「打つ」作業です。コーキングガンなどを使って、コーキング材を目地に打ち込んでいきます。
目地に注入したコーキング材をしっかりと密着させるために、ヘラで押さえていきます。この作業は仕上がりの見た目にも影響してくるので、コーキングの機能を発揮させる為・お家の見た目を美しくする為の大事な作業です。
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コーキング材が乾く前に、養生していたマスキングテープを丁寧に剥がします。
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コーキング材をしっかり乾燥させてから、次の工程へと進みます。

外壁・屋根塗装からリフォーム、住まいのメンテナンスまで、住まいの困りごとなら、熊谷市上中条の新栄塗装工業external-linkに何でもご相談ください。