見習い職人シンエイ君の現場日誌

熊谷市の塗装会社「新栄塗装工業」の見習い職人シンエイ君の
現場日誌、現場周辺や地域のイベント情報、季節の風景などを
紹介するブログ日記です。
外壁・屋根塗装からリフォーム、住まいのメンテナンスまで、
住まいの困りごとなら、新栄塗装工業に何でもご相談ください。

    熊谷市の塗装会社「新栄塗装工業」の見習い職人シンエイ君の現場日誌、現場周辺や地域のイベント情報、季節の風景などを紹介するブログ日記『見習い職人シンエイ君の現場日誌』です。
    外壁塗装・屋根塗装からリフォーム、住まいのメンテナンスまで、住まいの困りごとなら、埼玉県熊谷市の新栄塗装工業に何でもご相談ください。

    屋根

    シンエイ君32x27: こんにちは、見習い職人シンエイ君です。今日の作業は、屋根の下塗りと棟板金の錆止め塗装です。《関連日誌》「養生と付帯部塗装現場blog-link24x24

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    屋根塗装をするときには、塗装面の下地処理をしてから仕上げ塗料を塗る必要があります。この下地処理で使用される下塗り用塗料がシーラー(プライマー)です。
    外壁塗装や屋根塗装を行うとき、塗装面と仕上げ塗料の接着が悪いと、塗膜が剥がれるなどの劣化が起こりやすくなります。シーラーを先に塗ることで接着剤のような役割をして、塗装面と中塗り・上塗り塗料との密着性を高めます。

    シーラーは透明なので、乾くと塗った事が一見判りません。
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    スレート屋根の角面部分に被さっている金属板が棟板金(むねばんきん)です。今回、棟板金に錆止めを塗ります。塗装前には、固定用の釘の緩みを確認します。
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    屋根塗装や外壁塗装の塗料は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。その中で「下塗り」は、下地の素地と塗料の密着性を高め、次工程の「中塗り」「上塗り」の塗料を仕上げを綺麗にするために重要な工程です。
    下塗りが済むと、いよいよ...中塗り・上塗りの工程へと進みます。
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    シンエイ君32x27: こんにちは、見習い職人シンエイ君です。今日の作業は、軒天(のきてん:屋根の軒の下の部分)へのケイカル板取り付け工事です。《関連日誌》「軒天の撤去現場blog-link24x24

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    劣化した合板を綺麗に剥がした後に、ケイカル板を取り付けるための角材の桟を屋根の基礎に打ち付けます。
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    屋根は経年による多少の歪みがあり、ケイカル板を取り付ける場所の寸法に合わせて、現場でカットします。
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    一枚一枚、エアタッカー(現場用のホッチキス)で取り付けていきます。
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    軒天がケイカル板で張り替えられました。ケイカル板は耐火性・防湿性に優れていますが吸水性が高いため、外壁塗装を行う時に、併せて軒天部分も塗膜保護します。
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    シンエイ君32x27: こんにちは、見習い職人シンエイ君です。今日から新しい現場が始まりました。

    外壁塗装のご依頼ですが、軒天(のきてん:屋根の軒の下の部分)の塗装劣化・合板剥がれが激しいため、軒天の張り替え(劣化した合板を不燃性の高いケイカル板に取り換え)工事も併せて実施となります。

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    初日は、足場の組み上げと軒天の劣化合板の撤去作業を行います。足場組立は協力会社さんの施工です。
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    軒天は、外部にさらされていることもあり、雨風や湿気などの環境によって塗膜が劣化したり、剥がれたりしやすい箇所となります。軒天は家の外観に関わる部分でもあり、劣化を放置してしまうと見た目だけでなく、雨漏りや家屋の寿命にも影響を与える大事な部分です。初期劣化の段階で塗り替えをし、軒天全体に傷みが広がらないようにしてください
    現在の軒天の様子です。
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    それでは、作業の開始です。軒天の合板を剥がしていきます。
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    この後、軒天をケイカル板で張り替えていきます。《関連日誌》「軒天のケイカル板取り付け現場blog-link24x24
    なお、ケイカル板は耐火性・防湿性に優れていますが、吸水性が高いため張り替え後、塗装による塗膜保護が必要になります。

    たくさんの柚子が実っていました。ご依頼主さまの奥様のお話しでは、小粒の品種で姫柚子(ひめゆず)とのことです。
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